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就職と席次のマナー [就職活動]

就職してからというのはいろいろなビジネスマナーを身につけなければいけませんが就職してから身につけるビジネスマナーの一つに、席次があります。ビジネスマナーの席次というのは、部屋によっても違いますし、乗り物によっても変わってきます。目上の人が座る順番や場所があらかじめ決められているのがビジネスマナーです。就職したての人はなかなか覚えるのに時間がかかるかもしれませんが営業や接待などの仕事が入ってきたら知らなかったではすみませんから、就職する前からこのマナーは覚えておいた方がいいでしょう。ではまず、会議室やレストランでの席次ですが、基本としては入口の近くが下座になりますから就職したての人は入口付近に座ることになりますね。逆に入口から遠い席は上座ということになります。接待をするときには、接待される人側が上座になります。レストランのときには、トイレに近い席が一番身分が低い人の席ということになりますから就職したての人は、トイレや入口を確認して自分の席に着くようにしましょう。そして和室の場合には、床の間があります。床の間を背中にした席というのが一番目上の人が座る場所です。もしも和室で床の間がなかったら入口から一番遠い席に目上の人が座って就職したばかりの人は入り口の近くに座りましょう。
応接スペースなどが置いてある取引先に就職してからいくということもあると思います。その場合には、デスクを背中にした席が相手の会社の席で、長椅子は訪問者用ということが一般的です。営業などで応接スペースに座る際にも席次には注意しましょう。そして就職するとタクシーに上司や目上の人と乗る機会も多いかもしれません。運転席の真後ろは一番目上の人になります。そして助手席が一番下の人の席ということになります。タクシーに乗るときも必ず席次を考えて座りましょう。自分の車に目上の人を乗せる場合には、どこが上座になるのかというと、助手席です。そして新幹線や飛行機の場合には、通路から一番離れている席が上座になって就職したての人などは、通路沿いに座ることになりますから注意しましょう。就職前でも就職活動中にエレベーターで会社の人と乗り合わせた場合も、実は立ち位置は決まっていて、ボタン操作をする人は、下座にあたって、奥が上座ということになっていますから上司や目上の人が来た場合には奥を譲ってボタン操作は自分がするようにするのがビジネスマナーです。

タグ:マナー 就職
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